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クロツバメの浮き雲ライフ

保護猫のこと、時々趣味を綴ります。

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猫にシャンプーをするメリット・デメリット

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 我が家の猫たちが換毛期の真っ只中ということもあり、少し気を抜くとリビングの黒いカーペットが瞬く間に抜け毛でびっしり!という有り様です。

 

 猫様にブラシをかけてもかけても抜け毛がとどまるところを知らないという体験をした方も多いのではないでしょうか。

 

 

猫の抜け毛対策

・ブラッシングをする

・カーペット、衣服にまめにコロコロをする

・まめに掃除機をかける

・猫にシャンプーをする

 

 このあたりが抜け毛対策として実践しておられる方が多いのではないかと推察します。

 

 そこで、この記事では『猫にシャンプーをするメリットデメリット』をご紹介したいと思います。猫を飼っている方には「ふむふむ、なるほどね」と、猫を飼っていない方には雑学としてタメになったとしたら幸いです。

 

 

もくじ

 

 

猫にシャンプーをするメリット

 

 

①皮膚に付着したフケや抜け毛を落とせる

②人間にとってのアレルギー物質を軽減

③(外猫を屋内に入れる際など)ノミの死骸やフンが落とせる

④適切なシャンプーを使用して被毛のケアができる

 

 

 

 こう見ていくと、猫にとってというよりは人間にとってメリットが多いようです。もともときれい好きな猫は毛繕いをすることによって身体を清潔に保つことができるので、一生シャンプーをしなくても大丈夫という意見を持っている獣医師さんも多いです。

 

 

 ③の猫が保有するアレルギー物質というのは被毛には含まれておらず、猫の尿や唾液、フケに含まれているタンパク質です。結果的に毛繕いによって被毛に付着した猫の唾液が空気中に飛散する事でくしゃみやかゆみをもたらすのだそうですよ。

 

 

 ノミ取り効果のあるシャンプーや、泡の状態で出てきて泡立ての(わしゃわしゃされる)ストレスがかからないものまで様々なので、用途に合ったシャンプーを探して使用することが大切です。

 

 

 

 

猫にシャンプーをするデメリット

 

 

①頻度、使用するシャンプーによっては皮膚病になってしまう可能性も

②洗いすぎると被毛の油分を落としすぎてしまう

③水嫌いな猫にとっては濡れることをストレスに感じる

 

 

 一転してデメリットはというと人間に対してよりも猫に対して多いですね。シャンプーの頻度として適切といわれているのは室内飼育をしている猫であれば年に1~2回だといわれます。

 

 

 しかしながら、①と②に関しては人間の方がシャンプー選びやシャンプーの方法を工夫するなどで解決することができるので、メリットとデメリットのバランスを見ながらシャンプーをするかどうかを決定するのがいいといえます。

 

 

 

まとめ

 

アレルギー軽減など人間にとってメリットが多い

室内飼いで年1~2回程度が望ましい

使用するシャンプー、洗い方には注意してストレスを与えないように

 

 

猫のシャンプーの仕方と、気を付けたいこと(ねこのきもち WEB MAGAZINE) - Yahoo!ニュース

 

 

 

おまけ

 

 我が家の猫様たちは、新たに加わった保護猫のだいずを迎え入れるにあたり3匹ともシャンプーをしました。

 

 

 だいずにはストレスの少ない泡で出るタイプのシャンプーで体表の汚れを落とし、先住猫のきなことよもぎにはノミ取りシャンプー(予防効果アリ)でノミにとりつかれる可能性を排除していきます。

 

 

 

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だいず:Before(何が起きたかに戸惑う様子)

 

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だいず:After(きれいさっぱりフッコフコに)

 

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きなこ:Before(おなかのたるんたるんがよくわかる)

 

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きなこ:After(さらすべの洗い上がり)

 

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よもぎ:Before(一刻も早く乾かしたい派)

 

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よもぎ:After(クリームパンまでふこふこに)

 

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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