きなことよもぎの猫インザBOX
猫は狭い場所を好む生き物です。
おそらく猫と暮らしているすべての飼い主が経験したであろうシチュエーション。
『猫インザBOX』の我が家バージョンです。
そもそも猫が狭い場所を好むのには
①落ち着く
②外敵から身を隠す本能
③獲物が潜んでいると考え、狩猟本能を刺激される
などの理由があり、まぁ言ってしまうと本能ですね。
我が家ではたいていこういう時に、いの一番に駆け寄ってくるのは弟よもぎ。
ご満悦な表情とは裏腹におしりがはみ出ているではありませんか。
本人からすればそんなことはお構いなし。
そのまま好きにさせておくと、
①寝る
②段ボールをかじる
のどっちかです。
②のかじるが始まるとだんだん興奮してきて、段ボールのカスを食べるので没収の運びと相なります。
家に同じものがある方には分かると思いますが、コンバースの靴箱はそんなに大きくはないのです。しかし入りきれない位が彼の好みである様子。
一方、兄きなこはいつも決まって弟に先を越されるのでよもぎが遊び終わる(もしくは没収される)まではお預けということになります。
コンバースの靴箱にはとても入りきれず、立ち上がった姿勢で呆然としてしまったので、一回り大きな外箱だけにしてあげると満足した模様。
きなこも同様に
①寝る
②かじる
没収される、の流れでございます。
これといって箱の中で何をしているというわけでもないのにその表情は楽しげで、見ているこっちが笑ってしまいます。
以上、我が家の猫インザBOXでございました。
「あ?替われって?」
最後までお読みいただきありがとうございました。