保護猫きなこの【わがままbody】
我が家のきなこは【わがままbody】の持ち主です。
我先にとおもちゃに飛びかかり独占するようなことはしない、控えめな性格も相まって運動不足の傾向がますます出てきました。
それだけならまだしも、よもぎやだいずの食べこぼしのカリカリを素早く回収しては平らげるというスキルを獲得し、しかもそれが日常の当然の1シーンででもあるかのように食べこぼすのを待つようにさえなったのです。
おもちゃに対する情熱のなさと反して、食に対する執着心はなかなかのもの。よもぎとだいずはその圧におされて慌てて食べる→カリカリ落とすの無限ループにはまり、カリカリフィーダーの役割を果たしはじめています。
※カリカリフィーダーとは飼い主の長期不在時に(あらかじめ指定された量の)カリカリを放出する家電のことです。なかには見守りカメラを兼ねているものもあり、アプリで遠隔操作することでいたずらがはじまったら1粒だけ放出するなどといった使い方もできるのだとか。
幸か不幸か始めて行く場所では上手にリラックスできない僕と嫁なので、旅行を計画するようなこともなく、カリカリフィーダーの購入が議題にのぼることもないのでありました。
脱線しましたが、きなこは【わがままbody】の持ち主です。
奥さんが猫のおやつ箱を整理しようとガサゴソし始めると、誰よりも早くそれを聞きつけ飛んできます。くれないとうすうす気がついたとしても何かの間違いでちゅ~るが出てきやしないかと一縷の望みを捨て去ることができないようです。
体重は5.8㎏あり、適正体重からははみ出るものの、肥満というカテゴリーにはなんとか属せずにいられているのでした。
運動をこころがけて、生活に支障がでたりすることのないようちょっとしたダイエットに取り組まねばと思っていますが、もちもちのお腹のあまりの触り心地のよさに「ひ、肥満じゃないし現状維持でいいのでは」と強がってしまうこともまた事実。
たゆ~ん
もっちもち
「なにをするにゃ」
以上、きなこの【わがままbody】でした。
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