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クロツバメの浮き雲ライフ

保護猫のこと、時々趣味を綴ります。

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夏の猫たち

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長かった梅雨もついに明け、いよいよ本格的に夏の暑さがやってきましたね。

 

じめじめ、ムシムシして不快だった季節が終わると今度は熱中症に気を付けなければならない季節にあっという間に移行してしまったような印象をもっているは僕だけでしょうか。

 

水分補給はもちろんのこと、一緒に塩分を補給することが熱中症対策に効果的だといわれていますよね。

 

昨日テレビを見ていると(なんの番組だったか忘れましたが)かいてしまった汗は拭きとらずに自然に乾燥させた方が熱中症にかかるリスクが少ないのだという情報を紹介していました。なんでも汗が蒸発していくときに体温を気化熱として一緒に放出してくれるためらしいです。なので不快感はあるかもしれませんがおでこや首筋に流れてくる汗はできるだけそのままにしておくのがいいというではありませんか。

 

 

ただし例外があって雨の後などで空気中の湿度が高い場合は、汗がなかなか蒸発していかず体温が上がり続けてしまう危険性があります。なのでその場合は汗をこまめにふき取ってあげるか(うちわやハンディタイプの扇風機などで)風を送って汗を飛ばすようにするのがいいそうです。街中でもハンディタイプの扇風機を持ち歩く人が増えているのにはきちんとした根拠があったのですね。

 

 

夏の猫たち

 

お外で暮らす野良猫や地域猫たちには過酷な季節がやってきてしまったと痛感します。住まいの近くの地域猫コミュニティの猫ちゃんたちは、日陰に設置してある室外機からの風(熱くないのかな?)が循環しているスペースをうまいこと確保して涼を得ている様子で胸をなでおろしています。

 

我が家の猫たちはというとお外の暑さもどこ吹く風。エアコンの効いた室内で快適に過ごすことができています。ただ、猫は寒さをきらう動物なので室内を冷やしすぎると食欲が落ちたり、いわゆる【夏バテ】のような状態になってしまうこともあるので注意が必要です。なのでエアコンの設定温度は29度の弱風、もしくはドライモードでの運転のみを使うことにしています。

 

低い設定温度で短時間で部屋を冷やし、スウィッチのオンとオフをこまめに行うと電気代が高くなるらしいので、それよりは高めの温度で付けたままにしておくほうが経済的です。

 

 

 

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1日の日照時間が1時間もあるだろうか‥

 

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フュージョンしそう。もしくは使徒倒せそう。

 

日照時間があまり長くない部屋で、貴重な日向ぼっこの瞬間を写真に収めることができました。早くも真夏の暑さに音をあげて、外出を控えて猫とのんびりと過ごすことにした素敵な休日なのでありました。最後までお読みいただきありがとうございました。