明け方の猫たち
最近めっきり仲良くなり『相棒』感のでてきたきなことだいず。
朝の光景を奥さんが枕元の携帯で写真に収めることに成功しました。
初めのうちは威嚇したり、猫パンチをお見舞いしたりと不安もたくさんありました。
「このまま仲良くなれなかったら生活圏を分離しなければならないかも‥」と思っていたので、ホッと胸をなで下ろすばかりです。
その写真がこちら
ベッドの方を向いて寄り添うきなこ(左)とだいず(右)。小一時間くらいこうしていたらしい。
※まえおき:我が家のつくりは広めの1LDKです。LDKにベッドを置き1の方を猫部屋として運用しています。
僕たち飼い主が寝ている夜間の猫の居場所はというと‥(過去→現在)
よもぎ:猫部屋→猫部屋
きなこ:猫部屋→猫部屋から深夜にリビングに移動(させる)
だいず:リビング→リビング
特筆すべきはやはりきなこでしょう。はじめは猫部屋に入ってもらい扉を閉めて眠るのですが、深夜になると(だいたい2時くらい)わりと高圧的に『出せ』と主張をするようになったのです。
たまたま目覚めたり、う〇こをしたら部屋がくさくなったなどの理由によるものですが、いつしかルーティンとなりました。
四角いタイルカーペットを爪でめくりあげ、勢いよく離すと「パチンッ!パチンッ!」と音がすることを学んだようです。そしてその音が飼い主の神経をすり減らし、『出せ』要求を最もストレートに伝えられることを。
そうして解放されしきなこはというと
①お父ちゃんの腹の上でひととおりなでられる
②寝ているだいずにちょっかいを出す
③リビングをうろうろ
④その辺で寝る
‥を朝まで繰り返すこととなったのでした。
ですがこれならまだ飼い主にとっても眠る時間がまったくないわけではないので我慢できるというものですが、きなことともに暴君よもぎをリビングに解放してしまった場合こうはいきません。
真っ暗なリビングになぜか興奮するのでしょう。よもぎは「うぉぉおう!うぉぉおう!」と意味不明の雄叫びを連呼しながらリビング中を駆け回ります。
ビックリしたきなことだいずも触発され、熱いマラソン大会が始まります。疲れ知らずなよもぎはそれこそ何かにぶつかってダメージを負うか、きなこに猫パンチをされ「ぎゃふん」と言わされるかするまで、走り続けます。そう、生まれついてのランナーなのです。
それゆえよもぎだけを猫部屋に残して眠るという布陣になりました。慣れている猫部屋であれば、真っ暗でも静かに朝までいい子にして眠ることができるからです。
よもぎにとっての課題は真っ暗なリビングでも自制心を保つことにあるようです。
おまけ
秋めいてきたので【アイスちゅ~る】の季節もそろそろ終わりですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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